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剣盾兵団  

剣盾の特徴  

そこそこの攻撃力と防御力、高めの移動力、そしてどんな時でも使いやすい襲撃スキルを備えた平均点の高い兵種。
どんな状況でも使い方次第で柔軟な対応ができる兵種とも言える。
高い攻撃力と盾でのブロックにより、対武将の性能も高い。

これ単体で攻撃と防御が完結しているため、前線にいる他の味方の兵団がなんであってもある程度活躍できる。
少人数での遊撃、裏取りにも向く。孤立している弓兵団の排除に向かう時に最適のお供。
また、リスポーン時、味方の数や連れている兵団の状態が把握しにくい時に出すと安定する。
足が速いので合流も速いし、前線が崩れていたときの撤退で敵に追いつかれることもない。

剣盾系は兵団の種類が多く、コスト以外にも異なる特徴を持つ。
例えばチュートリアルでもらえる狼山は襲撃特化。中コストの戚家軍はダメージ特化。義烏や虎衛は移動速度特化。
また、とても優秀な中コスト剣盾であるパレルモ賞金兵団がS2イベントで入手できる。

平均的な性能を持つがゆえに、適当に使うと弱い面がある。
よく剣盾を適当に襲撃させて使い潰す人がいるが、味方が絡めない距離にいる敵に襲撃で正面から突っ込ませても
敵のほうが多勢の場合は敵への被害はほぼ0になってしまう。
特に相手が陣形を組んだ状態で、さらに遠距離兵団も多く配置されているような所に襲撃させても無駄に兵を消費するだけである。

味方に大盾がいるなら大盾に敵があたってから敵の横に回り込んで襲撃させたり、味方の攻めと別の方向から襲撃させたり、
離れた位置にいる遠距離兵団に向かわせたり、必ず剣盾の特徴と役割を考えて行動させる事。
ラインを上げる時に味方の盾として使いたいのであれば、襲撃をさせずに陣形指示やVなどで前進させたほうがよい。
襲撃中はブロックが発動しないし、移動速度も速くなるので味方との距離が離れて各個撃破されやすくなる。




義烏民兵(ぎうみんぺい)  

85コスト。移動速度特化の剣盾。兵装1個の値段が160。
コストが独特の数値をしているので、これがあると編成の幅が広がる。
紫2 + 課金100コスト帯 + 義烏 みたいな編成が可能。

移動速度が最初から6.5で、さらに移動速度増加スキルを持っているという、最速の歩兵。
すぐに兵数36にでき、襲撃もすぐ覚える一方、防御面は百越に毛が生えた程度でしかないため、
剣盾としての役割を遂行できないレベルですぐ全滅する。
足が速くてちょっと強い民兵くらいに思っておいたほうがいいかもしれない。
兵装が安いので連盟クエストや盗賊の砦なんかでも出番がある。採集能力もそこそこ。

狼山所刀盾兵 (ろうざんしょとうたてへい)  

115コスト
同コスト帯の虎衛藤甲兵より全体的なステータスが控えめ。
超襲撃特化な性能で、サブツリーや軍魂も含めると襲撃のCTが7秒まで短縮される。

そういった一発芸的な側面はあるが…
虎衛藤甲兵とはコストが15も違うため、それがギリギリ入れられない時には選択肢になる。

兵種ツリー封印カードの使いどころかもしれない。

虎衛藤甲兵(こえいとうこうへい)  

130コスト、兵装費800。
移動速度と遠距離攻撃の耐性に優れる。採集も増員すれば6.48で高め。
奇襲特化とも言える性能で普通に使っただけでは強みが見えにくいため評価されにくいが、
使い方によっては狼山を凌ぐ活躍が見込める。

兵種ツリーと訓練ツリーの移動速度アップを全て取ると移動速度が6.6になる。
このくらい速いと普通の兵団には追いつかれないためヒット&アウェイなんていう戦術も執れる。
襲撃だけして撤退し、味方がいる方向と別の方向に敵を釣って引き剥がすなんて芸当もできなくもない。
もちろん弓兵団の処理や、リスポーンから味方への合流が素早くできる点だけでも強力。

そして藤甲のおかげで、素で600近い刺突防御がある。そのため遠距離と長槍の兵団に対しては基本的に強い。
火に対して弱いというのはあまり気にする必要はないが、ヴェネツィアの密集方陣や銃やアペニンの攻撃は普通に食らうので注意。
鋒矢陣や鉄壁陣といった密集系の陣形もちゃんと使える。鋒矢陣で襲撃の威力を上げることもできるし、
鉄壁陣で高い刺突防御力を活かして味方の密集長槍の盾になることもできる。

しかしながらこの兵団自体の攻撃力は控えめなため、武将自身が同時に兵団への攻撃に参加できないと処理にやや時間がかかる。
また打撃ダメージに弱いためパレルモ相手はかなり相性が悪い。

義烏とは違ってそこそこの戦闘能力があるので、攻撃側でも防衛側でも遊撃・奇襲気味に動きたい時に重宝する。
同コスト帯に緑騎馬がいるが、城壁上に行けることと、打たれ強いため騎馬より幅広く役割を持てることがこちらの利点。

訓練ツリーは移動速度を取った後下を伸ばすのがいいだろう。上のツリーはほぼ襲撃の威力しか伸びないし、襲撃ダメージの伸びも悪い。

戚家軍攻撃兵(せきかぐんこうげきへい)  

180コスト、兵装費1300。
DPS特化の剣盾。襲撃と戚家刀法と武将護衛の3つのスキルを持つ。
サブツリーでHPと斬撃ダメージ破甲値が全て20%ずつ上昇するのでサブツリーの取得は必須。
戚家刀法は攻撃のダメージが上昇する他、ブロック無視が追加される強力なもの。上ツリーを取り切るとCTが25秒まで短縮される。
武将護衛はプレイヤー自身を守るよりは、近くの敵に積極的に向かっていく性質がある。
武将護衛の特性の一つに、その兵団の兵の位置が重なれるようになるというものがある。
全員が同時に攻撃に参加できるので狭い所ほど強いが、逆に全員が同じ場所に重なることで武将の攻撃などの範囲攻撃には弱くなるので注意。
敵の武将に好き勝手動かれないように牽制を入れつつ使おう。うまく敵武将を硬直させることができれば戚家軍が追撃を入れてくれる。
武将護衛を使うと戚家刀法がキャンセルされるので、ダメージの数値を見て戚家刀法が切れてから武将護衛を使おう。

全体的に優秀ではあるが、密集隊形がないので敵の隙間を通って奥に行かせたり一点突破して敵の防陣に穴を開けたりと言ったことは苦手。
また、どの陣形を使っていても敵が接近してくると陣形を放棄して攻撃しにいってしまう。
そのため前衛として味方の壁に使うような運用には向かない。あくまで攻撃用の兵団として考えよう。

訓練ツリーは真ん中が安定。正直どれを取りきっても微妙なので下ツリーの増員を取ってあとは適当でもいい。
ちなみに下ツリーの東方系兵団へのダメージ増加40%は誤りで、実際は打撃防御6%上昇。

マルタ剣盾侍従兵(まるたけんたてじじゅうへい)  

170コスト。
パレルモと戚家軍と同じコスト帯。その2つが特に優秀なので、こいつはあまり使われていない。
一応その2つと比べて防御面が優秀で、下ツリー取り切りで被近接ダメージが15%も軽減されるようになる。
攻撃ステータスが斬撃と刺突の2つになっているので、通常攻撃のコンボが他の剣盾と違い攻撃に違いがあるという噂もある。

パレルモ賞金兵団(ぱれるもしょうきんへいだん)  

170コスト。
横行戦意という敵兵団をノックバックさせられるスキルが強力で、打撃ダメージなので兵団に対するダメージも高い。
馬止めに対して相性が良く、高ランク戦場でもしばしば見かける。
パレルモ方陣は密集隊形で小回りが利く。襲撃のダメージボーナスもあるので、敵の襲撃を受けた際にカウンターで襲撃&横行も強い。

訓練ツリーは上がおすすめだが、下ルートを取っている人も見かける。

マルタ歩行騎士(まるたほこうきし)  

240コスト。同コスト帯の大盾を超える防御力が特徴。
兵種ツリーのパッシブを取ると斬撃防御力は770近くまで上昇し、盾と回復スキルも加味すれば
育成が進めば最も硬い兵団の一つになると言えるだろう。
隙間なく盾を構える盾陣と回復スキルを習得すれば、大盾系のように最前線で攻撃を受けさせる事もできる。
攻撃力は1000そこそこでコストを考えれば低めなので、大盾と同じく味方との連携を考えて使う事。
硬いからといって適当に襲撃をすれば潰れてしまうのは一緒である。
訓練ツリーは真ん中の攻撃時ブロック維持を取った後に回復と防御アップがある下ツリーを伸ばすのが安定か。
右端を取ると斬撃防御が855に達する。



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