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大盾兵団  

大盾の特徴  

中華系の縦長の五角形の盾(タワーシールド)のものと、西洋系の涙滴型(カイトシールド)のものがある。
チュートリアルでもらえるマルタ槍盾や100コストの帰郷が割と優秀で必要十分な性能があるので、
基本的にはそれらと、連盟クエストで役立つマルタ槍盾衛兵を育てよう。

大盾のいる位置の後ろは攻撃を受けにくく、安全な位置になる。
守備偏重の兵団ということで攻撃側には必要ないように思えるかもしれないが、
味方の兵団を敵の兵団の目の前まで連れて行くという大きな役割がある。
剣盾でもある程度の代用は効くが、味方の合流を待ちたい時などは大盾ほど時間が稼げるわけではなく、
大盾ほど無傷でラインを上げられる訳ではない。

また単純にブロック値が高く、他の兵団よりは比較的武将の攻撃で即死するようなことはない。
その特性上K/D比が高くなるようなことは期待できないが、盾のブロックと兵数の多さで、騎馬以外の兵団にはそうそうやられない。

とにかく味方の最前列に堅盾陣(横一列の陣)で並べ、味方の後衛を狙う敵の遠距離攻撃と襲撃を防ぐのが一番の役割。
また攻撃側では相手の拠点を制圧して防衛側の敵が立ち入らないようにキープしなければならないわけだが、
この時拠点のサークルの外で堅盾陣を組む事で敵をシャットアウトし、スムーズに制圧ゲージを進める事ができるようにするのも大きな役割である。

攻め上がる時は陣形を使わず、Vを押して敵兵団に向かわせ、その間武将自身の攻撃でダメージを取るような使い方もできる。
元々兵団自体の火力は低いため、兵団のキルがしやすい武将武器との相性がいい。
また、横陣で並べた大盾は兵器や投石が無い限りは武将が対応しにくることが多いため、そこを逆に狙ってコンボで大ダメージを入れられる武器も相性がいい。

よく大盾を最前線で鉄壁陣(円陣)にする人がいるがそれは大きな間違い。
鉄壁陣は敵の方向を向く兵が6人程度で、それらが割られるとあとは全員後ろ向きになので、あっという間に残りがバックアタックで倒されてしまうのだ。
戦鎚がいれば一瞬で全滅させられる事は容易に想像できる。

大盾は武将スキルに弱く、密集陣形の大盾はその武将スキルや兵器、投石器のいい的になる。
狭い所を通るときにはどうしても密集がちになってしまうため、そういった場所で戦い続けると大盾の良さを発揮できないと思っておこう。

硬いからといって前線でとにかく前に前に進めるのも間違いで、大盾は攻撃力が低いために味方の援護がないと敵の数を減らせずにジリ貧になってしまう。
必ず後ろから味方のダメージディーラー役の兵団がついてきているかを意識しつつラインを上げていこう。

そして既に一番前に他の味方の大盾がいる時に、重ねるように並べるのはNG。
1枚目の大盾が削れたときのリザーブとして別の方向を守っておくか、1枚目や後衛を狙う大砲やカタパルトで一緒に潰されないような場所に密集陣形で保管しておこう。

5番を押すと盾を背負うようになる。未検証だが移動速度上昇やバックアタックダメージの減少効果などがあるかもしれない。




帰郷盾兵(ききょうたてへい)  

100コスト、兵装費140。
一番安い大盾であるが、堅盾陣(横列)と鉄壁陣(円陣)という便利な陣形が両方使えるのが強み。
編成の2枚目の大盾としては充分な性能がある。
訓練ツリーはまず下の鉄壁陣を取ったら次に上ツリーのブロック値40上昇を2/2取り、
その後に下ツリーを伸ばすといいだろう。そうすると下ツリーの4人増員もちょうど取れる。

横陣での壁としての運用より、Vを押しての肉壁運用に向く。
敵に忠誠長槍がいるならわざと突出し、推進を消費させるような使い方もアリ。帰郷は死ぬが味方の兵団は残る。

遼東重甲兵(りょうとうじゅうこうへい)  

255コスト。同コスト帯のマルタ衛兵との差はブロック値の高さと回復スキルか。
盾のブロック値だけでなく、肉(防御力とHP)も硬いのが特徴。肉の硬さと回復スキルとのシナジーも強い。

欠点はとにかく移動速度が遅いことで、撤退はできないし味方にも置いていかれるので遼東がつく頃には戦いが始まってしまっていることもある。
防衛側でリスポーンする時、ABがリスポーン地点から遠い場合は適当な兵団を出し、前線近くの補給地点で遼東に出し直したほうがいい。
忠嗣の実装で遼東は相対的に厳しい立場にはあるが、横陣で使うのであれば遼東のほうが硬く、
長槍とセットで使うのであればこちらのほうが安定感があると言える。領土戦などで味方と連携が取れるのであれば出す価値はある。

マルタ槍盾衛兵(まるたやりたてえいへい)  

250コスト。兵装費3371。
コストが倍になって全体的に強くなったマルタ槍盾といった感じ。
全体的に使いやすく、連盟クエストでは最もお世話になる兵団(忠嗣にクラスチェンジできるならしたほうがいい)。
移動速度が高いのでこまめな陣形変更や陣地転換もスムーズにできるし、前線からの撤退も可能。

育成すると馬止め(陣形使用時)で敵兵団が硬直するようになる。
騎馬兵団の襲撃を止められるわけではなく、歩兵の攻撃を止め、その間に武将が追撃しやすくなるものだと思っておこう。
武将護衛も役に立つ。マルタ衛兵を倒しにきた敵武将をこちらのCCスキルで止め、武将護衛の攻撃で追撃させると強い。
訓練ツリーは下ツリーが安定。これ単体で騎兵を止められるようになるわけではないが、馬止めダメージ上昇は連盟クエストで便利。
騎兵からのダメージ20%減少も強い。



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